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書評『学び効率が最大化するインプット大全』樺沢紫苑

今回紹介する本は、こちら。

『学び効率が最大化するインプット大全』樺沢紫苑

どんな本?

40万部のベストセラーとなった、

「アウトプット大全」の著者、

樺沢紫苑さんの新刊です!

インプットより、アウトプットの方が大事。

そんなことを聞いたことがあるかも知れません。

 

でも、アウトプットを重視したところで、

「そもそもインプットの方法が間違っていたら…?」

悲惨なことになってしまいますよね。

 

本書では、

どうすれば効率良く、

それでいて良質な学びを得ることができるのか。

 

精神科医でもある著者が、

脳科学に裏付けられた勉強法を紹介しています。

こんな人にオススメ

・勉強したり本を読んでも、すぐに内容を忘れてしまう

・少ない時間で、効率的にインプットできるようになりたい

・良質な情報を手に入れ、実生活を変えたい

著者はどんな人?

著者は、樺沢紫苑(かばさわ しおん)さん。

1965年、札幌生まれで、札幌医科大学医学部を卒業。

 

現役の精神科医であり、

「情報発信を通してメンタル疾患、自殺を予防する」をビジョンとし、

 

など、数多くの活動をされています。

 

「日本一アウトプットする精神科医」である著者の、

インプットの秘密とは何なのか?

答えは本書の中にあります。

この本の結論

『アウトプット前提でインプットしろ!』

これがこの本の結論です。

 

自分から勉強する、本を読む。セミナーへ行く。

こういった行動は、もちろん素晴らしいです。

 

しかし、ほとんどの人はインプットしても、

その情報を浴びるだけで、

脳内に留めておくことができません。

 

 

インプットする前に、

「何のためにインプットするのか」

『方向性』と『ゴール』を決め、

 

Twitterでツイートしたり、人に話したりなど、

「何らかの形でアウトプット」をする。

 

こうすることで、

あなたがインプットした情報が、

圧倒的に記憶に残りやすくなります。

具体的には?

なぜ、「アウトプット前提」にすると、記憶に残りやすくなるのか?

本書に分かりやすい例が載っています。

たとえば、海外出張。あなたは、ニューヨークへ視察へ行くことになりました。

「やったー!仕事で海外に行ける。思いっきり遊んでこよう」と思うでしょう。

 もし上司にこういわれたらどうでしょう?帰ってきたら、全社員100人の前で、1時間の視察報告会をしてください」。そうなるとただ遊んでいる暇はありません。

 プレゼンで使うための写真を撮り、関係者のインタビューもしっかり行い、メモもとる。資料も集めてくる。報告会を前提にするからこそ、圧倒的に細かい部分まで意識的に記憶に残そうとするし、実際に記憶に残るのです。

 

-「学び効率が最大化するインプット大全」(樺沢紫苑著、サンクチュアリ出版、2019年)より引用

 

アウトプット前提だと思うと、

プレッシャーがかかりますよね。

 

緊張状態になると、人の脳内で

「ノルアドレナリン」という物質が分泌されます。

 

どういう効果があるかと言うと、

  • 集中力UP
  • 記憶力UP
  • 思考力UP
  • 判断力UP

という、物凄い効果があります!

 

そのため、アウトプット前提でインプットをすると、

記憶にも残りやすいということなのです!

 

 

本書ではさらに細かく、

効率的なインプットをするための

様々なテクニックが紹介されています!

 

  • 記憶に残る本の読み方
  • 学びの理解が深まる話の聞き方
  • すべてを自己成長に変えるものの見方
  • 最短で最大効率のインターネット活用術
  • あらゆる能力を引き出す最強の学び方

 

気になる方は、本書を購入してみてください。

行動ベースへの落とし込み

では、ポチッと注文して頂いたあなたへ宿題です!笑

 

この本書が届く前に、

「何のために本書をインプットするのか」

『方向性』と『ゴール』を決めておきましょう!

 

例えば、

方向性:資格取得のための効率的な勉強法が知りたい

ゴール;TOEIC800点を今年中に取る

という感じです!

 

これを決めておくことで、

必要な情報が「ザル読み」になることはありません。

 

Twitterなどでこの方向性とゴールをアウトプットして、

自分を逃げられなくしておくのも良いかも知れませんね(笑)

まとめ

  • アウトプット前提でインプットをすると、記憶に残りやすい