コミュニケーション

【書評】『悩みを聴く技術-ディープ・リスニング入門』ジェローム・リス

今回紹介する本は、こちら。

『悩みを聴く技術-ディープ・リスニング入門』ジェローム・リス

 

この本を3行で(概要)

・話を聴くこととは、相手が何をすれば良いかを考える手助けをすること

・話し手に、「それについて話してもらうことはできますか?」と許可を得るのが相手への尊重になる

・出来事の背景にある感情に注意を向け、話し手の内側の世界を開く

この本で得られるスキル

相手の話を聴く技術を得ることができます。

こんな人にオススメ

・コンサルティングやカウンセリングをすることが多い

・相手の内面へ深くアプローチする方法が知りたい

・聞き上手になりたい

著者紹介

著者は、ジェローム・リスさん。

アルバート・アインシュタイン医学校卒。

医学博士であり、専攻は精神医学。

世界中で身体心理学の指導・トレーナー活動をされています。

この本の主張とその理由

主張

急いで答えを出すのではなく、

問題を探ることが、

ディープ・リスニングの基本。

 

話し手の目的は、アドバイスを受け取ることではない。

主張の理由

話し手は、解決策を求めているのではありません。

 

何かの問題があるとき、

『それにまつわる感情を分かち合うこと』

 

これを求めています。

 

話し手が自分の問題を打ち明ける動機は、

心の重荷を下ろすことで、緊張を解くこと。

 

だからアドバイスをするのではなく、

まずは、問題を言葉にしてもらい、

感情を言葉にしてもらう。

 

心の中に溜まってしまった感情を、

解放させてあげる。

解決のための行動の話をするのは、そのあと。

 

というのが、本書の主張です。

具体例

今ある問題を相手に話してもらうために、

具体的にどうすれば良いのかと言うと、

次のような質問をしていくということです。

 

 

そういうことがあったのですね。

それがどんな感覚だったか、話してもらえますか?

 

あなたの体で、どんな感じが起きていましたか?

 

○○を感じるというとき、内側の感覚はどんなものでしょうか?

 

 

これらの質問を使って、

話し手の内側の世界にある

詳細とニュアンスを探っていくのです。

反論

とは言え、やはり最初は難しいと思います。

なのでまずは一つだけ。

 

「感情を吐き出させて、その感情に寄り添う」

これだけやってみましょう。

 

そうすると、話し手は

「自分のことを理解しようとしてくれている」

と感じてくれます。

行動ベースへの落とし込み

ではさっそく、今日から相手の話を

「感情面にフォーカスして」

聴くようにしましょう。

 

心に寄り添おうとするだけでも

相手にとってそれは癒しとなることがあります。

 

人に話してみて、

初めて自分の気持ちがわかる。

なんてことは多いです。

 

誰もが発信できる時代、

聴き上手になることができると、

強いと思いますよ。

まとめ

  • 話を聴くこととは、相手が何をすれば良いかを考える手助けをすること
  • 話し手に、「それについて話してもらうことはできますか?」と許可を得るのが相手への尊重になる
  • 出来事の背景にある感情に注意を向け、話し手の内側の世界を開く

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かがり
かがり
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